
大麻栽培で一儲け?!部屋でやるとしたら、準備・運用コストとリアルな手順まとめ
- MR.X
- 4月30日
- 読了時間: 3分
※本記事はあくまで情報提供・カルチャー解説を目的としたものであり、日本国内での大麻栽培・所持・使用は「大麻取締法」により厳しく禁止されています。違法行為を助長する意図は一切ありません。
大麻栽培は儲かるのか?──そもそも何が必要?

SNSやニュースで時折見かける「自宅で大麻を育てて逮捕」という報道。
“実際どれくらいの準備が必要なのか?”“コストは?”と気になる人も多いはず。
以下、海外の合法地域を参考にリアルなコストと手順を紹介する。


栽培のリアルな手順
1. 種子の入手と選定
フェミナイズド種子(雌株確定)を選ぶのが基本。
種子は海外通販などで販売されている(違法地域では入手自体が犯罪)
2. 発芽(Germination)
湿らせたペーパータオルで包み、暗所で2~3日。
白い根が出れば成功。
3. 育苗(Seedling)
小さな鉢に植えてライトを18時間当てる(18/6サイクル)。
湿度60%以上、温度22~26℃。
4. 栄養成長期(Vegetative)
植物が大きく成長。LST(低ストレス訓練)や剪定で形を整える。
照明18時間、湿度は50~70%。
5. 開花期(Flowering)
ライトサイクルを12/12に変更。バッズが形成される。
湿度を50%以下に保ち、強い匂い対策が必須。
6. 収穫と乾燥
開花から8~10週で収穫。バッズを逆さ吊りで1〜2週間乾燥。
その後、密閉容器で“キュアリング”という熟成工程へ

【収穫量と“儲け”の皮算用】
1株あたり:乾燥後30g~100g収穫できるケースも
ブラックマーケット価格(1gあたり数千円)で計算すると…
→ 1株で数万円〜数十万円相当になる場合も。
ただし、“売る”行為が加わると、より重い罪になる。
1株あたり、乾燥させれば30g前後は取れる。質が良ければもっといく。1gで3,000円は硬い。つまり、1株で10万近くになる
1株から収穫できる量:30〜100g(平均50gとして計算)
1gあたりの価値:3,000円(ブラックマーケット参考)
栽培にかかる期間:1サイクル=約4ヶ月
10株育てた場合
収穫:10株 × 50g = 500g
想定金額:500g × 3,000円 = 150万円
設備や電気代などのコスト:約10万円
【最大のリスク】──バレる・捕まる・終わる
栽培は**「7年以下の懲役」**
営利目的なら**「10年以下の懲役 + 500万円以下の罰金」**
特に近年は
電気使用量の異常
マンションでの匂い漏れ
SNSでの自慢投稿
などで逮捕されるケースが多発。
● 羽振りを見せたらアウト。最大の敵は「スニッチ(密告者)」
金回りがよくなって、服が変わり、時計が光りだす。
そうなったとき、一番先に反応するのは警察じゃない。**身近な“誰か”**だ。
「急に金持ちっぽくなったアイツ、怪しくね?」
「最近やたらと余裕あるけど、何してんの?」
そんな雑談のノリが、ある日突然、通報という“裏切り”に変わることがある。
実際に多いのは、トラブルで揉めた友人がチクるケース。
または、そいつ自身が捕まったときに“減刑狙い”でお前の名を出す。
それが「スニッチ」=密告者の正体だ。
● ただし、この文章を読んでいる君は、そんなクソみたいな真似はしないだろう。
俺たちはスニッチじゃない。
通報で小銭を稼ぐような裏切りは、ストリートでもっとも軽蔑される行為だ。
だからこそ――そんな奴に**バレるような動きをすること自体が“負け”**なんだ。
羽振りを見せて、“何かやってる感”を出せば、そこが綻びになる。
バレた時点で終わり。
植物は育っても、未来は枯れる。
【まとめ】「一儲け」どころか、「一発アウト」
いくら“儲かる”ように見えても、現実は「即人生終了」クラスのリスクを背負うことになる。
合法な国でも、育てるには知識・技術・管理能力が必要で、素人が手を出して成功する世界ではない。
ハイリスク・ローリターン
結局、真っ当に働いた方が安全で儲かるかも?

※本記事はあくまで情報提供・カルチャー解説を目的としたものであり、日本国内での大麻栽培・所持・使用は「大麻取締法」により厳しく禁止されています。違法行為を助長する意図は一切ありません。
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