日本人にも浸透中!2025年版 ストリート&HIPHOPスラング辞典【A-Z】
- MR.X
- 4月30日
- 読了時間: 3分

A – Aight(アイッ)
意味:「OK」「了解」の意。軽い返事でラッパー同士が使うことも多い。
例:「Aight, let’s roll.(よし、行こう)」
B – Brrr(ブゥル)
意味:銃声の擬音。Gucci Maneなどが多用し、最近は日本でもアドリブや合いの手でよく聞く。
例:「Brrr! You know what it is.」
C – Cap(キャップ)
意味:「ウソ」「ホラ」。No Cap=本当。日本でも会話のネタで使う人が増加中。
例:「それキャップやん(笑)」
D – Drip(ドリップ)
意味:「イケてるファッション」「着こなしセンス」。日本の若手ラッパーの間でも定着。
例:「今日のドリップえぐない?」
E – Energy(エナジー)
意味:「気合い」「テンション」「雰囲気」。ライブで「エナジー上げてこうぜ!」とMCが叫ぶことも。
F – Flex(フレックス)
意味:「見せびらかす」「自慢する」。日本のリリックにも頻出。
例:「金も車も全部Flex」
G – Gas(ガス)
意味:本来はハイクオリティな大麻。最近は「ヤバい」「最高」「上がる」的な意味で日本でも使われる。
例:「あの曲マジGasやん」
H – Heat(ヒート)
意味:「熱い」「イケてる」。曲やビートを褒めるときに使われる。
例:「そのトラック、めちゃHeatやん」
I – Ice(アイス)
意味:ジュエリー。特にダイヤ入りのゴツいアクセサリー。
例:「このIceで目が潰れるわ」
J – Juice(ジュース)
意味:「魅力・影響力・人気」。リスペクトされてる状態。
例:「あいつジュース持ってるよな〜」
K – Kill it(キルイット)
意味:「キメる」「完璧にこなす」。ライブやバトルで「ぶちかます」意味。
例:「今日のステージ完全にキルってたな」
L – Lit(リット)
意味:「アガる」「超盛り上がってる」。クラブや現場で頻出。
例:「昨日のイベントLitすぎた!」
M – Mad(マッド)
意味:「めちゃくちゃ」「ハンパない」。ポジでもネガでも使える。
例:「あのバース、マッドすぎて鳥肌立った」
N – No Chill(ノーチル)
意味:「落ち着きない」「やりすぎ」。友達を茶化す時にも使われる。
例:「お前ノーチルやなw」
O – Ops(オプス)
意味:「敵対勢力・ライバル」。元は警察(opposition)の意味。
例:「あいつらOpsやから気ぃつけろ」
P – Pop Off(ポップオフ)
意味:「爆発するように人気出る」「急に暴れる」。
例:「あの曲、TikTokでポップオフしてた」
Q – Quick(クイック)
意味:「手短にやる」「即決」。主に会話でスラングとして使われる。
例:「Quickに済ませようぜ」
R – Real(リアル)
意味:「本物」「信頼できる」「リアルな生き様」。
例:「あいつ、ガチでリアルやで」
S – Sauce(ソース)
意味:「オリジナルのセンス」「雰囲気」。
例:「俺のスタイルにはソースがある」
T – Turnt(タント)
意味:「めっちゃ盛り上がってる」。
例:「この前のパーティ、完全にターントしてたな」
U – Up(アップ)
意味:「成功した」「金がある」。
例:「ついにUpしたわ、感謝しかない」
V – Vibe(ヴァイブ)
意味:「雰囲気」「空気感」「波長」。超定番。
例:「この曲マジでVibe合う」
W – W(ダブリュー)
意味:「勝ち」「Victory」。SNSでも「Wもらった」「Wしかない」と多用。
例:「あれは完全にWだったわ」
X – Xan(ザン)
意味:Xanax(抗不安薬)だが、日本ではリリック上のアイテムでフィクションとして扱われやすい。
Y – Y’all(ヤオール)
意味:「You all=お前ら」。日本でも海外ラップ好きがネタで使い始めてる。
例:「Y’all ready!?(みんな準備いいか!)」
Z – Zoomin’(ズーミン)
意味:「加速してる」「勢いがある」。
例:「あいつ最近ズーミンしてるな〜」
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