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アジアで海外進出に成功したヒップホップアーティストたち



国境を超えた彼らの戦略とは?





1. Rich Brian(インドネシア) – ネット世代の突破力


インドネシア発のRich Brianは、インターネットから世界に飛び出した成功例の象徴。

彼は「Dat Stick」という曲をSoundCloudとYouTubeにアップし、アメリカのリアクション動画をきっかけに一気にバズった。

アジア人がピンクのポロシャツ、ウェストバッグ姿で低音ラップをする**“ギャップ”が世界をざわつかせた。**



ポイント:



  • 最初から海外リスナー向けの英語ラップを選択。

  • ネットミームを味方につけ、セルフプロデュース力で突き抜けた。






2. Keith Ape(韓国) – It G Maの世界感染


韓国のKeith Apeは、「It G Ma」で世界を制圧。

この曲は、日本のKOHH、中国のHigher Brothersも参加し、アジア全域のストリート感をクロスオーバーさせた名曲。

MVのビジュアル、フックの中毒性、メンバー構成のバランスが完璧だった。



ポイント:



  • 英語と韓国語をミックスしつつも、“アジアのヤバさ”を全面に押し出した。

  • USのアーティストとのリミックスで、現地シーンに入り込んだ。






3. Higher Brothers(中国) – 中国語ラップでUS進出


Higher Brothersは、中国語だけでUS市場に切り込んだパイオニア。

彼らのスタンスは「英語を話さなくても、俺たちは俺たちのカルチャーで勝負できる。」

88risingとのタッグで、アジア×USの新しい橋を作った存在。



ポイント:



  • 英語に頼らず、ビジュアルとリリックの**“勢い”と”リアル”で勝負。**

  • 88risingの文脈にハマり、アジア代表としての立ち位置を獲得。






【まとめ】



アジア勢が海外に出るために共通しているのは、


  • 最初から世界を狙ってるマインドセット。

  • ローカルカルチャーを捨てずに、グローバルルールを理解している。

  • ネット時代の拡散力とセルフプロデュース力。



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🎤 Rich Brian(インドネシア)


  • 「Dat $tick」(公式MV)


    彼のブレイクのきっかけとなった楽曲で、インターネット上で瞬く間に話題となりました。


    YouTubeで視聴する






🎤 Keith Ape(韓国)


  • 「It G Ma」(公式MV)


    アジア各国のアーティストとのコラボレーションで注目を集めた楽曲です。


    YouTubeで視聴する






🎤 Higher Brothers(中国)


  • 「Made In China」(公式MV)


    中国語ラップで海外進出を果たした代表的な楽曲です。


    YouTubeで視聴する


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