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痛みも未熟さも引き受けて、それでも再び歩きだす|島根出身のシラフが、New EP『青い』をリリース

  • 執筆者の写真: ドラム師匠
    ドラム師匠
  • 4月5日
  • 読了時間: 1分

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1999年生まれ、島根県出身のラッパー・シラフ が、EP『青い』を4月2日にリリースした。


彼は、地方局TVキャスターになるも、人間関係のトラブルからうつ病を患う。それをきっかけに本格的に音楽活動を開始。2024年には、ラッパー TOKYO世界 、トラックメイカー SKINNY YMT と共にヒップホップクルー Legal nerd boys を結成している。


EP『青い』には、先行シングル「蛮行 (feat. noma)」を含む全6曲が収録されており、客演として PM Kenobi KVGGLV が参加しており、その中からタイトル曲「青い」のMusic Videoが公開された。


自分の未熟さを歌ったこの曲は、自分の成長が思い込みであったと気づき、それが原因で友を失ったことを悔やむ。そして、こう叫ぶ。


触れて傷つけ合う僕らは

青く光っていた

未完成

〜「青い」のリリックより引用〜


印象的なのは、都会にある自室の光景と心象が重ねられている点。地方から上京した者だけが知っている夜明け前の孤独と希望。「部屋中を群青色で満たす」という描写は、再出発への意志を表している。


後悔を乗り越えて、もう一度歩き出したい人に勇気を与える一曲。




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