雑音は届かない空で|京都のクルーCOCKPITが楽曲「Airplane Mode」で示す静かな飛行
- ドラム師匠
- 7月8日
- 読了時間: 1分

京都・亀岡発の若手クルー COCKPIT が、「Airplane Mode feat. Badda Rise T & KEY」のMusic Videoをスラムフッドスターから公開した。
EP『GREENSIDE -Lights-』に収録された今作は、現実世界から距離を置いた“Airplane Mode(機内モード)”の世界観。
「俺らPIT 空を飛び見てる街/外野の声もその妬みも決してここには届かない」
そんなリリックが象徴するように、周囲の妬みや雑音は「届かない」と断言し、自分たちのペースで夢に向かって進んでいくという強い意志が込められている。
浮遊感あるビートの上を滑空するようなCOCKPITの柔らかなフロウが、心地よく耳を包む。Badda Rise Tと KEY も、それぞれの言葉と温度感で“飛行”を彩り、聴く者の心をそっと非日常へと連れ出してくれる。
映像ディレクターは スラムリッチ で、淡い色使いでフライトの様子を表現。いつもの過激さとは異なる一面を見せてくれる。
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text by ドラム師匠
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