【UK HIP HOP LINK UP】ロンドンの夜にSUAVEと会った──スラムリッチ、映像の火種を追いかけて渡英。
- スラムリッチ
- 4月30日
- 読了時間: 3分
更新日:1 日前
スラムフッドスターの名のもとに、俺はロンドンへ渡った。
目的はたったひとつ。
UKの映像監督「SUAVE」とLINK UPするためだ。
InstagramのフィードやYouTubeに並ぶ彼の映像は、どれもシネマとストリートの狭間にある美学を放っていた。
光と影のバランス、呼吸するようなカット割り、そして何よりも“本物の空気”が流れていた。
ただの観光じゃない。
カルチャーとアートが交差する“今”を、掴みに来た。
【Arrival】ヒースロー空港到着
ロンドン・ヒースロー空港。
白と黄色の案内板、抑えた照明。
ここから俺のLINK UPが始まる。空気の密度が違う。
テレグラムで2年前から連絡を取り合い、彼にやっと会える。。。って思いで
すぐテレグラムに連絡。

【Streets】赤いバスとリアルな路地
オックスフォード・ストリート。
赤いバスとアディダスのフード
ここは“UKヒップホップ”が流れてる街。

【Night Walk】ロンドンの静寂に響く
夜の街に出ると、クラシックカーのテールランプがにじむ。
濡れた路面に映るストリートライト。
これは誰かが作ったセットじゃない、ロンドンという映画の生の1カット。

【Morning View】静かな窓の外にある“絵”
レンガの壁と葉を揺らす風。
どこの国でもない、“ただの生活”がある景色。
だけど、それが妙にエモい。

【Local Breakfast】朝のロンドンを食う
ソーセージとクロワッサン。
安ホテルの朝食でも、ここでは“旅の味”になる。
ストリートで腹が減ったら、何でもウマい。
物価が高く、朝食で4,000円、大衆ホテルなのに…。

【WHO IS SUAVE?】
ロンドンの裏路地から、美学を切り取る映像職人


SUAVE
ロンドン拠点の映像監督。
UKヒップホップシーンの裏側を“美しく記録”する才能。
彼の作品は、派手なエフェクトや編集に頼らない。
ストリートの静けさ、アーティストの眼差し、壁のひび割れまでも語らせる。
それがSUAVEの“映像の詩学”だ。
彼のチャンネル「A Film By Suave」は、まさに映像とLondonヒップホップシーンの交差点。
【Conclusion】
この旅で得たのは、ただの出会いや撮影ポイントじゃない。
カルチャーとビジョンが交錯する“芯”だった。
SUAVEは、静かに語る。けれどその映像は強烈に心臓を撃つ。
スラムフッドスターとして、
俺たちはこういうリアルな声を、
映像とメディアで世界に伝えていく。
これは始まりにすぎない。
This is just the beginning.

InstagramのフィードやYouTubeに並ぶ彼の映像は、どれもシネマとストリートの狭間にある美学を放っていた。
光と影のバランス、呼吸するようなカット割り、そして何よりも“本物の空気”が流れていた。
そして今回、スラムリッチ × SUAVE のコラボレーションが実現した。
このリンクアップは、単なる訪問や交流じゃない。
UK × JAPAN、映像表現で交差するカルチャーの新しい形だ。今後も英語圏に日本人を届けるプロジェクトは継続していきたい。


彼はCentral CeeやLil Babyとも映像でコラボしている、ロンドンではすでに知られた名ディレクター。
ストリートからハイエンドまで横断するセンスと実績

今回のロンドンでのリンクアップは、単発の映像制作ではない。
SUAVEとスラム・リッチ、そしてスラムフッドスターによる協働は、
日本とUK、二つのカルチャーの交差点を可視化する試みだ。



同時にこれは、
日本のアーティストや映像クリエイターを、英語圏に向けて発信するプロジェクトでもある。
東京発の美学や空気感を、翻訳ではなく映像という言語で届ける。
ストリートに国境はない——そう証明するための動きが、静かに始まっている。
次の舞台は東京。
ロンドンとは異なる光と影、リズム、空気をどう切り取るか。
その問いが、すでに動き出している。
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