〚アーティスト向け〛これから羽ばたく若手ラッパーへ!ミュージックビデオであなたの音楽を輝かせよう、費用とコストについて。
- MR.X
- 2024年9月2日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年9月2日

こんにちは、みなさん。
ラップをしているヒップホップシーンのアーティスト方々に、ぜひお伝えしたいことがあります。
私はヒップホップミュージックビデオの制作を専門にしているプロダクションを運営しているのですが、今日は映像制作の価値、そしてコストについてお話しします。
ミュージックビデオは、アーティストにとっての名刺
ミュージックビデオ(MV)は、アーティストにとって、自分の音楽を視覚的に表現できる最高のツールです。音楽はもちろんのこと、ビジュアルも大切な時代ですから、プロフェッショナルなMVを持つことは、あなたのキャリアにとって大きな武器になります。
でも、気になるのはやっぱり費用ですよね?
ミュージックビデオの相場ってどれくらい?
正直に言うと、MV制作の費用はピンキリです。低予算で撮影することも可能ですが、プロフェッショナルなクオリティを求めるのであれば、それなりのコストがかかります。一般的な相場としては、20万円から150万円程度が目安です。
ド派手なスタジオセット、大掛かりなエキストラ、プロフェッショナルなダンサー集団、演出の仕方次第では1000万円以上と、現代では昔ほど大金が掛かったド派手な演出のビデオは減った気もしますが、費用は演出次第で無限大にお金がかけれる、という事になります。
もちろん、シンプルなコンセプトで撮影するならもっと低価格に抑えることもできます。例えば公園や街中で撮り、編集を工夫して凝った作りにしたり、撮影にレンタルするスタジオを使わないなど、エキストラを自分達で用意する等、無料で使わせてもらえる撮影場所、スタッフの数によって変わります。
また、個人のフリーランスクリエイターや、趣味で副業で活動してる1人で活動してるクリエイターに依頼する事で安く5万~10万円以内で抑えれたりします。
実績の欲しい駆け出し映像監督は「無料で作るよ」と、あなたに連絡がくるかもしれません。
その分クオリティと金額とのバランスや、個人受注ならではの金銭トラブルなど費用が安い分リスクもあります。しっかりミュージックビデオの制作実績があるか、信用できるかどうか、も必ず確認すべきポイントです。
「そんなにかかるの?!」と驚くかもしれませんが、これは音楽ビジネスへの投資と考えてください。
結局の所、MV制作は誰に頼めばいいのか?
アーティスト自身が活動していく上で、自分の音楽の世界観と合う実績をもつクリエイターを探すなど、作者のポートフォリオ(作品集)を見て依頼をするか決めましょう。
例えば、J-POPのビデオを沢山作る映像監督さんに、レゲェやメタルみたいな、好みじゃなさそうなジャンルは、作品としてうまく表現できないでしょう。自分の活動するジャンルに適した実績を持つクリエイターに依頼するのが、正攻法かと私は思います。
私たちのプロダクションでは、ヒップホップを中心としたMV制作を行っています。シンプルなロケーション撮影から、複雑な編集や、本格的な撮影スタジオを駆使した作品まで、幅広いスタイルのMVを手掛けています。音楽にぴったりのビジュアルを提供します。
費用対効果を考えた上での提案
MV制作にはコストがかかる分、それに見合った効果が期待できます。例えば、プロモーションの一環としてSNSやYouTubeにアップすることで、より多くのファンにリーチできますし、業界内での認知度も上がります。私たちは、アーティストのビジョンを尊重しつつ、予算に沿った最適なプランをご提案しますので、気軽に相談してください。
最後に
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。あなたの音楽を一緒にカタチにしましょう。
ミュージックビデオコラム関連記事
Comentarios