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あの「TOKYO KIDS」のビートを手がけたMETが、「maishu feat. Bonbero, Campanella & Puckafall」をリリース|見せつける2MCのスキルと個性

  • 執筆者の写真: ドラム師匠
    ドラム師匠
  • 5月10日
  • 読了時間: 2分

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MET というプロデューサーを知っているだろうか?


美空ひばりの代表曲「東京キッド」をサンプリングして大ヒットとなった DJ TATSUKIの「TOKYO KIDS feat. IO & MonyHorse」。そのサウンドを手がけたのがMETだ。原曲の持つキラびやかさと懐かしさを抽出し、現代のビートに融合させるセンスが光っていた。


彼は、長野県松本市出身で、現在は東京を拠点に活動。Sound's Deliの1stアルバム『MADE IN TOKYO BANG』の全曲プロデュースや、Red Bullの『RASEN』『64 bars』、フェス『POP YOURS』への楽曲提供など、名だたるプロジェクトでその名を刻んできた。


そんなMETが、4月30日にソロ名義で放った新曲が「maishu」だ。


客演には BonberoCampanella 、共同プロデュースには Puckafall 。いずれも今のシーンを牽引する存在たちが集った、濃密な一曲だ。


繰り返される「足跡つけてる毎週」というラインは、毎週末に行われれているであろうLIVEの積み重ねにより、他人を気にせず我が道を進む姿勢が描かれている。


空間的な余白を活かした哀しげなピアノから始まり、雲が折り重なるようにじわじわと厚みを増していく。派手さはないが、だからこそリリックが鮮やかに浮かび上がる。


自分の直感と感性で畳み掛けるように突き進む Bonbero、独特な言葉のリズムとトーンで予測不能な Campanella 。


METのビートの上で見せつける2MCのスキルと個性を堪能して欲しい。



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MET





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