【独自取材】Young Blood、中毒性強いモッシュアンセム「JAP且つタフ (ft.toruneko) 」をリリース
- ドラム師匠

- 10月19日
- 読了時間: 2分

アメリカと沖縄にルーツを持ち、埼玉・西浦和を拠点に活動するラッパー Young Blood が、10月18日に新曲「JAP且つタフ」をリリースした。
Young Blood は、楽曲「反る」で短いフレーズをリフレインさせることで中毒性の強い作品に仕上げていた。その中毒性をさらに強めたのがこの「JAP且つタフ」だ。
「JAP且つタフ JAP且つタフ 必ず勝つ」
この呪文のようなフレーズは、最初何のことか分からなくても、気づけば脳みそから離れなくなるだろう。圧倒的な爆発力が思考を停止させ、勢いに飲まれてモッシュさせられること間違いなし。
客演には、東京・葛飾のラッパー toruneko を迎え、普段のリリックを聴かせるラップとは違う一面を引き出している。
今回、Young Blood に取材をし、制作の裏側を語ってもらった。toruneko の人柄も垣間見られるのでチェックして欲しい。
■ Young Blood コメント

僕が toruneko 君を誘って、一緒に楽曲制作をしました。
Type beatを選んで、テーマとトピックを決めてから完成までは、だいたい数時間くらいでしたね。
僕が前日にちょっと悔しいことがあって、それを"ラップにぶつけてかましてやる"って気持ちで臨んだんです。だから今回、お互いにバチバチのラップ勝負ができるようなビートを選びました。
toruneko君は、ラップは本当にありえないくらい上手いんですけど、かなり抜けてるところもあって。
僕がレコーディングしている間に、彼がスタジオ近くの隅田川沿いで歌詞を書いていたんです。で、リリックを書き終えて戻ってきた瞬間──歌詞のメモデータ、全部消えたんですよ(笑)。
しかも直近でも同じことやってたんです(笑)。
曲ができてからは、「これヤバすぎるから絶対MV撮ろう!」って話になって、僕が所属している TOKYO JET MOVIESにすぐ撮ってもらいました。
撮影中にインスタライブをやろうとしたら、その日から“フォロワーが1000人いないとライブ配信できない”って仕様に変わってて。僕のフォロワーが999人だったんですよ(笑)。
でも、その場にいた外国人のストリートフォトグラファーが、たまたま僕らを撮ってくれて。その投稿がきっかけでフォロワーが1000人になったんです。まさに奇跡ですよね。
この曲はとにかく、"日本人、タフだぞ!"って内容なんで(僕はアメリカの血が1/4入ったクォーターなんですけど…)、みんなも筋トレしてる動画とかと一緒に投稿してほしいです。
info
Young Blood
toruneko
text by ドラム師匠




































































































































































































































































































































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