A$AP Rocky、新曲「Stole Ya Flow」でDrakeをディス?8年ぶりアルバムに刻まれた決定的メッセージ
- Yudai Oikawa
- 1 日前
- 読了時間: 3分

ハーレム出身のラッパー A$AP Rocky が、約8年ぶりとなるニューアルバムDon't Be Dumb をリリースした。
全17曲からなる本作の中でも、特に注目を集めているのが「Stole Ya Flow」だ。
この楽曲が、長年ビーフ関係にある Drake に向けたディストラックではないかと、海外HIPHOPメディアやファンの間で話題となっている。
「Stole Ya Flow」に込められた露骨なライン
「Stole Ya Flow」のサビでロッキーは、次のようにラップしている。
「まずお前が俺のフローを盗んだから、次にお前の女を奪った信じられない、俺にはポールと子どもがいるだけだ」
“フローを盗んだ”という表現は、ドレイクに対して長年ネット上で囁かれてきた「スタイル模倣」疑惑を強く想起させる。
また、女性関係を絡めたラインは、ロッキーが Rihanna と家庭を築いている事実とも重なり、より生々しいニュアンスを帯びている。
BBLラインと「模倣」への皮肉
さらに1ヴァースでは、より直接的な表現が飛び出す。
「NI**asがBBLを入れる、身体を恥じるなよロッキーの名前を汚して、振り返って真似する」
BBL(ブラジリアン・バット・リフト)は、近年ドレイクに向けられてきた整形疑惑を揶揄するネットミームとして知られており、このラインが偶然とは考えにくい。
「振り返って真似する」という一節も含め、ロッキーが“影響元は自分だ”と暗に主張しているようにも読み取れる。
友情から対立へ──ロッキーとドレイクの確執
かつてはコラボも行っていた両者だが、関係はここ数年で完全に悪化した。
2023年11月、ドレイクがアルバム『For All the Dogs』収録曲「Fear of Heights」でリアーナをディスしたと受け取れるラインを放ったことで緊張は頂点に達する。
翌2024年、ロッキーはキッド・カディ「Wow」や、フューチャー&メトロ・ブーミンの「Show of Hands」で応戦。それに対しドレイクは「Family Matters」「It’s Up」で再び反撃するなど、応酬は続いてきた。
ロッキー本人の発言が意味するもの
ロッキーはリリース前日、Popcastのインタビューでドレイクとの関係についてこう語っている。
「最初は友達だった。でもいつの間にか敵になった。誰かが裏で“ショット”を打ち始めたんだと思う。でもこれはフェイクな煙じゃない。」
さらに「Stole Ya Flow」についても、
「“これ俺のこと?”って思ってるやつらの曲だ」
と発言。名指しは避けつつも、“当事者には分かる”という強烈な含みを残した。
まとめ|静かだが鋭い、A$AP Rocky流ディス
フロー盗用への言及
BBLという明確な揶揄
女性関係と家族を絡めた対比
過去のビーフと完全に重なるタイミング
これらを総合すると、「Stole Ya Flow」がドレイクに向けたディストラックである可能性は極めて高い。
派手な名指しや直接攻撃ではなく、余裕と皮肉で切り込むのがA$AP Rockyらしさ。「Don't Be Dumb」は、彼の復帰作であると同時に、現在のHIPHOPシーンに向けた静かな宣戦布告とも言えるだろう。


















































































































































































































































































































































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