『RAPSTAR2025』敗退から早くも次章へ|AOTOが新曲「バイオリン」で鳴らす再起の旋律
- ドラム師匠

- 1 日前
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AbemaTV『RAPSTAR 2025』で、シリーズ史上最多となる応募総数6780人の中から〈SELECTION CYPHER〉→12名まで絞られた〈フッドステージ〉へと駒を進めたラッパー・AOTO。
〈フッドステージ〉では、出身地である町田のこと、Mall Boysから影響を受けたこと、そして鬱と向き合った過去を赤裸々に語り、多くの視聴者に艶っぽいメロディアスなフローを奏でるラッパーであることを印象づけた。
残念ながらファイナル進出を懸けた〈RAPSTAR CAMP〉への進出こそ逃したが、早くも次に向かって動き出したことを示す新曲「バイオリン」を11月2日にリリースした。
これは、AOTOが鬱屈した気持ちを音楽へと変える“再起の一撃”だ。
「喉はバイオリン」という一節が、この曲の核心だろう。声を楽器に変え、痛みを旋律にする。その表現は、過去の自分と向き合いながら、試行錯誤を美学に変える彼のリアルがにじむ。
「誰も開けたことがないんだ この扉」と宣言するAOTOの目には、次の景色が見えているのだろう。「RAPSTAR」で物語が終わったのではなく、この曲から新しい章が始まったことを告げる。
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Instagram:https://www.instagram.com/_aoto____
text by ドラム師匠
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