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Drill × ダンスホールレゲエ|レゲエDEEJAYであるZENDAMAN が、ぼっちゃんラッパーを挑発した新曲「Blazing Fire」をリリース

  • 執筆者の写真: ドラム師匠
    ドラム師匠
  • 6月14日
  • 読了時間: 2分

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ZENDAMAN は、岩手県出身のレゲエDEEJAY。2000年生まれでありながら、音楽キャリアは既に目覚ましい軌跡を辿っている。


高校卒業後、単身でレゲエの本場ジャマイカへ渡り約5年間を現地で過ごした。このジャマイカでの経験が、彼の音楽の根幹を形作っていると言えるだろう。


ジャマイカでの生活を記録したYouTubeチャンネル『Zenda Mi Zenda』を通じて、その成長過程を公開し、幅広い年代から支持を集めた。現地のアーティストやプロデューサーとの交流を通してスキルを磨き、2022年にはジャマイカの国民的イベント「STING」に出演するという快挙を成し遂げている。


そんな ZENDAMAN が、新曲「Blazing Fire」を6月13日にリリースした。


Drill特有の跳ねるようなビート感に、ダンスホールレゲエのグルーヴが融合したリズム。そこにラテンテイストの管楽器が加わる多国籍な音色が、一辺倒ではない豊かなサウンドスケープを生み出している。


「都会のラッパーぶってる ぼっちゃん」


痛烈なまでの挑発的なフレーズが印象的で、彼がジャマイカの過酷なストリートでもまれ、本物のサバイバルを経験してきたからこそ放てる、確かな説得力に満ちている。彼の言葉からは、本物だけが持つプライドと、シーンに対する真摯な問いかけが感じられる。


内側から静かに、しかし確実に燃え上がる情熱が言葉一つ一つに込められており、聴く者にスゴ味として迫ってくる。


ミュージックビデオは、楽曲の世界観をさらに深化させるホラー映画のような不気味な雰囲気で、観る者を惹きつける。彼の音楽が持つ危険なまでの魅力をより鮮烈に伝えている。


ショートフィルムと言えるほど世界観が確立され、没入感が味わえる作品になっているので、ぜひチェックしてほしい。




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