これぞポテンシャルの塊!ジャズピアニストでもある 甲田まひるが、ヒップホップEP『 MISSION』をリリース
- ドラム師匠
- 2 日前
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甲田まひる は、16歳の終わりにジャズピアニストの新星としてメジャーデビューし、アルバム『PLANKTON』をリリース。大人顔負けのテクニカルかつ勢いのある演奏を披露していた。20歳になると、今度はシンガーソングライターとしてデビューし、2023年にアルバム『22』をリリース。ポップス・R&B・ネオソウル・エレクトロニカなどを取り入れた柔軟な作風で、シンガーの枠には収まり切れない才能を発揮していた。
同年には、アルバム『22』のDeluxe Editionをリリースする。そこには、Gottz、YINYO、SANTAWORLDVIEWの3人を新たにフィーチャーしたRemixが追加されていた。以前より公言していた A Tribe Called Quest をはじめUSヒップホップから影響されたことが分かる内容だった。
そして今回、ヒップホップに振り切った5曲入りのEP『HOME PARTY』を5月23日にリリースした。さらにリリースに合わせて収録曲のビジュアライザー映像が4日間連続で公開された。
EPの1曲目に収録された「MISSION」では、「上辺の会話する気ないや つける本物のダイヤ」のフレーズが象徴するように、他人の評価に惑わされず自分のスタイルを貫く決意がフラストレーションと共につづられている。
そんな進化を続ける彼女の今が詰まったEPを是非チェックしてほしい。
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text by ドラム師匠
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