愛知・豊川出身のクルー DOKICHI豊が、運命のままに生きることを歌った新曲「あいうえお feat. 写楽」をリリース
- ドラム師匠
- 2024年12月1日
- 読了時間: 1分
毎日何かに追われ、なんか疲れたな…
なんて人に立ち止まって聴いて欲しい曲が、これ。
「あいうえお」
愛知 豊川出身の3人組のラップクルー DOKICHI豊 が、10月20日にリリースした新曲だ。メンバーは、高校の同級生だったジャスティス尚樹、ヨヘ・バルボア、MARAの3名で構成されている。彼らは元々バンドマンだったが、現在は楽器を置いてラッパーとして活動している。
今作は、同郷で幼馴染のラッパー 写楽 を客演に迎え、ゆるりとした暖かみのあるLo-fiな曲調に仕上がっている。ヒップホップは強い意思をもった曲が多い中で、彼らは風の流れゆくまま、運命のなすがまま生きようと歌う。
そして音の中で想像力を働かせ、自由に旅する。特に「凪いだ雲の上を見た 俺ら金と運に乗れるはずだ」「ずっとhokey pokey 夢見る箒星」といった軽妙な言葉遊びが素晴らしい。
フローには、スラダラパー、リップスライム、ライムスター、唾奇などを彷彿とさせるラインがあり、日本人の琴線に触れるだろう。生きたいように生きればいいと心を軽くしてくれる、そんな魅力を感じて欲しい。
info
DOKICHI豊
ジャスティス尚樹（DOKICHI豊）
ヨヘ・バルボア（DOKICHI豊）
写楽
text by ドラム師匠
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