雨に濡れた街に響く、メランコリックなFLOW──「訳には困んねー」MV

HIPHOPキュレーターPAPA-KIMGがDIGGしたビートをラッパーへ“Pass”し、楽曲として完成させるプロジェクト「Pass The Beat Project」。
その第6弾として、埼玉を拠点に活動するラッパー「BG」と「KUHLONG SHIT」に、山陰地方を拠点にサンプリングから打ち込みまで幅広いスタイルで活動するビートメイカー「jpdoll」のビートをPassして制作された「訳には困んねー」
そのMusic Videoが、10月10日20時に投下された。透き通るようなイントロのメロディーが静かに幕を開けると、そこへBGとKUHLONG SHITのメランコリックなFLOWが重なっていく。
どこか哀愁を帯びたビートと、2人のラップが絶妙に絡み合い、派手に感情を爆発させるのではなく、じわじわと内側へ染み込んでくるような世界観を作り上げている。
自然の中から都会の雑踏まで、さまざまなロケーションでSHOOTINGされた映像も印象的だ。そして、画面を濡らす雨。
ただ降っているだけではなく、この曲が持つどこか切なく、湿度を帯びた空気感をさらに引き立てる演出として機能している。映像は横浜を拠点に数多くの作品手掛けている「ZAN.ZOH」をディレクターとして起用。
音と映像、その両方から「訳には困んねー」の世界観をじっくりと味わえるMVに仕上がっている。
DIGGしたビートをPassする。
そこにラッパーが言葉と意思を吹き込む。
そして、一つの曲として完成する。
ビートが渡され、意思が吹き込まれ、曲になる。
「Pass The Beat Project」は、今この瞬間も進行中だ。
info

PAPA-KIMG
BG
KUHLONG SHIT
jpdoll
ZAN.ZOH
































































































































































































































































































































コメント