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「働いて働いて働いてもまだ足りねえ」|5Leafが新曲「WORK」で鳴らす労働者讃歌

執筆者の写真: ドラム師匠
ドラム師匠
8 分前
読了時間: 2分


広島県呉市出身のラッパー・5Leaf。

自身の経験を飾らずに綴るリリックと、低音ボイスから繰り出されるメロディセンスを武器に、独自の存在感を放ってきた。 8月には「JIMOTO」、9月には親友への思いを綴った「乙葉」をリリースするなど、自身のルーツや大切な人との関係を音楽に刻んできた。 そんな5Leafが新曲「WORK」を10月28日にリリースした。この曲は、11月11日に発売を控える2ndアルバム『from』にも収録される一曲だ。 本作で描かれるのは、ラッパーとして現在に至るまでの労働の記憶だ。

高校2年生で休学し、生活のために現場仕事へ。日当6,000円の塗装工から、夜の繁華街での接客業まで、さまざまな仕事を経験してきた過去を、具体的な情景とともに振り返る。


作業着の袖が余る感覚や、ポケットに残った小銭といった繊細な描写が、当時の生活を生々しく浮かび上がらせる。


「たどり着いた職業はラッパー」

「働いて働いて働いてもまだ足りねえ」 というフレーズには、過去と現在をつなぐ確かな実感がある。 かつては生きるために働き、ラッパーとなった今もなお走り続ける。その言葉からは、現状に満足することなく、さらに先を目指す彼女の姿勢が伝わってくる。


だからこそ「WORK」は、日々の労働で生活を支える人々への敬意を込めた、明日を生き抜くための労働者讃歌となっている。


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