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茨城県出身のラッパー Y1ee Coyote が 、4th EP『Y1ee Times』をリリース|高音ボイスが頭上をかすめるような新感覚の音像

執筆者の写真: ドラム師匠ドラム師匠


Y1ee Coyote(ワイリー・コヨーテ)は、茨城県出身で、現在は東京を拠点に活動しているラッパー。16歳の頃から地元のクラブでLIVE活動を始めただけあって活動歴は長く、キャリアの深みはすでに3枚のEPに刻まれている。


そして2024年12月20日に、4th EP『Y1ee Times』をリリースした。全6曲にわたるこの新作は、TrapやDrillを基盤にしながら、Y1ee Coyoteの高音ボイスが頭上をかすめていくような新感覚の音像を届けてくれる。


さらに4th EPより「Look at me」のMusic Videoが公開された。この曲は、バンジョ風の古典的な弦楽器に、リバーブをきかせて幻想度を高めた歌声が響く。


そこには「お前じゃ無理と言われてきた その言葉今じゃ俺の力」と悔しさと自信が共存している。「常にFreshがルール」と歌うように、まだ新人だった頃の RAU DEF が、PUNPEEと共に運んできた新世代の感覚に似た雰囲気を感じる。


他にないFreshさをぜひ体感して欲しい。



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