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【独自取材】Need a Flex が、Mix Tape『破壊と再生』より初のMV「Going Up」を公開|「色んな要素が点と点で繋がって、今までにない作品を生み出す事ができた」

執筆者の写真: ドラム師匠ドラム師匠



Need a Flex(ニード・ア・フレックス)は、東京を拠点に活動する日本とナイジェリアのハーフのラッパー。幼少期を東京都福生市で過ごし、アメリカのクラブ文化に囲まれて育ち、RYKEY DADDY DIRTYのアルバムに影響を受けてラッパー道を歩み始める。


2024年には、rageを主体にしたMix Tape『破壊と再生』をリリース。近未来サウンドに、彼の苦悩や葛藤を反映させ、誰も見たこともない景色をリスナーに提示した意欲作だ。


そしてついに、この作品から待望のMVが2月13日に公開された。

今回の楽曲「Going Up」では、次のステージへ向かう高揚感と破壊的エネルギーが混在する。「常に走る俺 誰も超えれない」と音の粒子に乗って突き抜ける Need a Flex のスタイルが炸裂している。


客演には、ShowyVICTOR とダブルネイムで楽曲をリリースしたことのある Myghty Tommy を招き、ヨレにヨレたMUMBLEスタイルでサウンドと一体化していく。


映像は、廃墟のようなスタジオを借りて撮影が行われ、左右対称の鏡面世界や万華鏡を想起させるデジタルエフェクトが交錯。破壊的でありながら新しさが感じられ、まさに「破壊と再生」の世界観を映し出した作品に仕上がっている。




◤ショートインタビュー◢


ー Myghty Tommyさんを客演に起用した理由は何ですか?



Need a Flex:彼が自分のスタイルと似ていて、彼の楽曲を聴いた時に物凄く悔しい気持ちと、一緒に音楽制作をしたら、自分の楽曲と自分自身が更に進化出来るのではないかと思いました。


今回のMix Tapeで、一番最初に誘いました!



ー Myghty Tommy さんのVerseに型破りな"破壊"を感じました。そのような狙いがあったのでしょうか?



Need a Flex:破壊と再生のパートとかそう言った概念はなくて、自然と方向性や価値観が感覚的にマッチしてあのバランスになったんだと思います!


今回の映像Director・Skrpin を起用したのも、自分のやりたい事が彼のやりたい事で、 聴いている音楽、見ているMusic videoなどが一緒だったっていうのもあります。


色んな要素が点と点で繋がって、今までにない作品を生み出す事ができた気がします




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Need a Flex



Myghty Tommy




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スラムフッドスター

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