OZworld が新たな航海へ|「UTAGE3.0」が描く369の未来
- ドラム師匠
- 3月31日
- 読了時間: 2分

10月7日、ラッパー OZworld が初の武道館ワンマンLIVEを行うことがアナウンスされた。
タイトルは「369 at 日本武道館」
この「369」という数字の意味を紐解く楽曲として、同時期に公開されたのが 「UTAGE3.0」 のMusic Videoだ。
Go 行くとこまで行こう ひとっ飛び! 鏡の世界 弥勒世に 行くとこまで行こうぜ ひとっ飛び! 畳の世界 369 42
〜「UTAGE3.0」のリリックより引用〜
"弥勒世(みろくよ)"とは、仏教でいう"弥勒菩薩が現れる理想の世界"を指し、369(ミロク)は、宇宙やスピリチュアルなエネルギーを象徴する数字としても知られている。
「畳の世界」とあるように、日本の伝統やルーツを示唆しつつ、それを現代のライフスタイルや精神性と融合させたOZworld独自の世界観を示している。
MVでは、2018年に発表した代表曲「畳 -Tatami-」のMVをオマージュした和室や、畳を水面に浮かべる斬新な撮影手法が用いられている。監督 Spikey Johnと共に描く映像のスケール感は圧倒的に進化し、OZworldの世界観がより壮大になっていることが分かるだろう。
武道館を通過点とし、ワールドワイドへ突き進む OZworld の未来が、この楽曲から見えてくる。この旅に乗り遅れるな。
羽根羽ばたかせて世界中を横断 でかいことになってきちまったようだ
▼2018年に発表した出世作「畳 -Tatami-」も併せてチェック✅
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text by ドラム師匠
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