
Guru of Kawasaki Southsideの超重要人物"KWSK AGGY"が4月20日にソロ 1st Full ALBUM『ヘンドリックス』を同郷の奇才"Migut T"と共にリリースし、同日にALBUM収録曲「夢ノ続キ」のMVが客演の"VIKN"を招き投下された。
「この世界であなたに会えなかったら、
次の世界で会いましょう、遅れないように。」
この言葉はアルバムの顔とも言えるジャケットに記された言葉の和訳。これは若かりし日のAGGYがヒマラヤ滞在中に自らの手でカメラに収めたものであり、
故Jimi Hendrixによって書き残されたメッセージである。そしてこのALBUMのタイトルにもなっている「ヘンドリックス」
KWSK AGGY
川崎南部をHoodとし、15歳の頃からラップを始め、16歳でアメリカ西海岸に短期留学を経験する事で本格的にHIPHOPカルチャーにのめり込んでいく。
"KWSK",というクルーを結成し渋谷クラブファミリーで「平成維新」というイベントを月一で開催をして活動の幅を広げていった。
しかし子供を授かるタイミングで起業を目標に仕事中心の生活になり徐々にラップから遠ざかる事になる。
時ほどなくして同郷のDJ SPACEKIDからソロ1stシングル製作のオファーがあり「The CORE」をリリース。その同じタイミングでVIKNが経営する学芸大学の"Juice Bar"の店を作る仕事を内装業の関わりで携わる事になるが、そこでVIKNからもラップをまた再開する事を強く懇願され、この2つの出来事が大きなターニングポイントとなり再び製作にのめり込んでいった。
彼のラップは、言葉を丁寧に落とし込みをする事でまるで会話をしているような錯覚に陥るほどに頷きながら言葉を噛み締める事ができる非常に稀有なアーティスト。
是非にチェックワンツーおすすめします。
Info

ALBUM 『ヘンドリックス』
KWSK AGGY
Migut T
VIKN
text by PAPA-KIMG(パパキムジー)
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