沖縄 宮古島出身のラッパー 阿僧祇 が、東京での生活を語った新曲 " 離れた街で " のMVを公開|「何でもあるから 何にもなくて」
- ドラム師匠
- 2024年8月12日
- 読了時間: 1分

素朴で、ありのままを語ったリリック
ザラっとした声の質感
沖縄 宮古島出身のラッパー 阿僧祇(あそうぎ)。
温もりある曲調をベースに、じっくりと詩に耳を傾けたくなるラップが特徴だ。
7月12日に夏の爽やかさを感じさせる楽曲「SeaSide」をリリースしたばかりだが、そのB面とも言える楽曲「離れた街で」のMusic Videoを先行公開した。
「何でもあるから 何にもなくて」
息苦しい東京での暮らしを嘆き、宮古島に思いを馳せる…
気だるく、やりきれなさが、暑すぎて何もしたくない夏のように、あらわに表現されている。
要所要所に引っかかるフレーズがあり。
音程の不安定さも含めて、まだ原石のような 阿僧祇 をチェックして欲しい。
text by ドラム師匠
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