042ghxst、新曲「TOXIC」で放つ現代パンクの狼煙
- ドラム師匠

- 7月26日
- 読了時間: 1分

「頭の中でPunkはまだ死んでないまま」
このラインが、すべてを物語っている。
かつて₩(ウォン)として活動していたラッパー 042ghxst(オーフォートゥー・ゴースト)が、2025年7月24日に新曲「TOXIC」をリリースした。
〈TOXIC = 有毒〉
そのタイトル通り、破滅的で攻撃的なエネルギーが全編を支配する一曲だ。 犯罪ドラマ「Breaking Bad」を引用しながら薬物、暴力、裏切り、そして現代社会への不信をドープに織り交ぜシャウトする。
表現はヒップホップでありながら、権威への反抗、破壊的な衝動、DIY精神といったパンクスピリットがビートの中で暴れまわる。
これは単なる曲じゃない。現状に満足していない者たちのアンセムであり、暴発寸前の感情を代弁するトリガーだ。
この楽曲に込められた“毒”は、嘘や欺瞞を破壊し、本当に生きたい生を選ぶための刃と化している。中指を立てて、社会と対峙する彼の姿をチェックして欲しい。
info
042ghxst
Instagram:https://www.instagram.com/042ghxst
text by ドラム師匠




































































































































































































































































































































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