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執筆者の写真都市NOVA

千葉の新世代ラッパー 197 が新曲「K18GP」をリリース|本物に見せかけたフェイクを剥がす



千葉の新世代ラッパー 197(いくな) が新曲「K18GP」のミュージックビデオを2月16日(金)に公開した。


 197 は日本では珍しいマンブルラップで、あえて発声を崩し、モゴモゴとした不明瞭な発音でラップするスタイル。海外だと、Young Thug や Future といった有名ラッパーが多用している。


このマンブルスタイルとは裏腹にリリックは



最初から頂くメインディッシュ

前菜の味は誰も覚えていない


あいつはbedで夢をみる

俺は夢にbetしてる



と緻密に練られた歌詞が散りばめられており、聴くたびに曲の良さを知ることになるだろう。


K18GPとは18金でメッキ加工した製品を指しており、本楽曲では本物に近い偽物という意味で使われている。


外見だけを取り繕って、歌っていることと実生活がかけ離れているのはフェイクラッパーだ。様々な苦しみや葛藤を乗り越え、それを歌詞に変えていくのが本物のラッパーである。



そんな 197 の想いが「G18GP」に反映されている。


歌詞には、2022年に傷害致死事件で亡くなった元クルーメンバーの HAWK のことが書かれているなど、197 のリアルな体験が反映されている。








Info



Single「K18GP」










 


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