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執筆者の写真ドラム師匠

これぞHIP HOPのド真ん中|BASH da RIPPA が1stアルバム『Dying Breed』から新たに8曲を加えたデラックス版をリリース

更新日:2024年6月1日


千葉出身で、「MAYHEM MUSIC」に所属するラッパー BASH da RIPPA 。トラックメイカーとしても活動しており、2009年にキャリアをスタート。ストリートが染み付いた焼けた声が特徴だ。


4月10日には東京在住のDJ / プロデューサー・DJ FRIP a.k.a. Beatlab とコラボしたアルバム『Dying Breed(絶滅危惧種)』をリリース。ソロ名義での初のまとまった作品で、2年近く時間をかけ、じっくりと制作されている。


2000年代のUS産HIPHOPのヒットチューンや「隠れたクラシックソング」をサンプルから再構築されており、HIPHOPの王道を貫いている。


さらに5月29日には、MEGA-G、D.D.S、$MOKE OGをフィーチャーしたREMIXも加えた全21曲の「デラックス版」がリリースされた。


新たにMusic Videoが公開された楽曲「Burn feat. WELL-DONE & Deey」もデラックス版に収められている。客演には、関西弁が強烈なスパイスとして耳に残る WELL-DONE 、キレあるフローに毒を忍ばせる沖縄のラッパー Deey を迎え、全てを焼き尽くすと歌っている。


曲のテーマといい、HOOKの掛け合い、首を揺らすグルーヴ感、喧嘩が強そうな風貌など、"これぞHIPHOP "という仕上がりに思わずニヤリとしてしまう。







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BASH da RIPPA


WELL-DONE


Deey





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