「タオル投げられる情は No joke」
という意味深な言葉始まる「と、今日」は、高校生の時からマイクを握り、細身の体から情熱を発する京都出身のラッパー guref の新曲だ。
夢へ到達点が遠ければ、遠いほど、挑戦する価値はあり、
夢を叶えることできたら、人々の憧れの存在となる。
その反面、大多数の人が夢を叶えられずに終わってしまう。
そんな現実に悩む人に刺さる曲。
夢を追いかけることで、社会と隔離されたように感じる孤独や虚しさ、進む道はこれで本当にいいのか？という迷いが詩情豊かに描かれている。
決して希望に満ちている訳ないけど、迷っているのは自分だけじゃない
そう思えるだけでも誰かの救いになるに違いない…
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text by ドラム師匠
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