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戦国大統領という場所でぶつかり合い、磨かれたセッションプロジェクト・狼犯が、新曲「働蜂」のMVを公開|ここでしか聴けないオルターネイティブサウンド

執筆者の写真: ドラム師匠ドラム師匠



大阪メトロ・緑橋駅を降りて、2番出口を目指して欲しい。出口手前の階段の踊り場から、強烈な低音が漏れ聴こえてくる。その音の先にあるのが戦国大統領〉というライブハウスだ!


ここでは、ロックのみならず、ヒップホップやレゲエ、テクノなどジャンルを超越した「ヤバい音」が集まる場所。リアルアンダーグランドな危険な香りをこのフライヤーから感じ取ることができるだろう。




レペゼン戦国大統領から生まれた音楽セッションプロジェクト、それが 狼犯(ロウハン) だ。メンバーは、BNKR街道 を中心に、楽曲によって流動的に入れ替わり立ち替わる。現在のところYouTubeでのみ楽曲を発表し、2024年11月に"狼犯"名義でステージデビューを果たしている。



そんな 狼犯 が、1月17日に「働蜂」をYouTubeで発表した。ゴリゴリのベースが織りなす生々しいグルーヴは、リスナーに新鮮な驚きを与えるだろう。ラップを基調にしつつ、ロック調のメロディラインが絶妙に絡み合い、ここでしか生まれ得ないサウンドが爆発している。戦国大統領という場所でぶつかり合い、磨かれたオルターネイティブサウンドがここにある。


  • Verse 1: オルタネイティブバンド S.L.N.M のMC、ユキテロ

  • Verse 2: 2人組のロックバンド FifthNewHeavy のVo./Gt./Programming、44S

  • Verse 3: レゲエサウンドクルー Kinky Town のDeejay、Keith


それぞれのバックグラウンドが違うからこそ、シームレスに起こる化学反応。ジャンルや常識に縛られない、ここでしか聴けない音楽。そして、ここから生まれる大きなうねりをぜひチェックして欲しい。




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狼犯




取材協力 by よう

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