名古屋Drillシーンの異端児・新海東が、ユラめくマンブルで魅了する新曲「Grrah Grrah」のMVを公開
- ドラム師匠

- 7月29日
- 読了時間: 1分

名古屋を拠点に活動するラッパー 新海東(しんかい ひがし / Shinkai East)が、7月28日に新曲「Grrah Grrah」のMusic Videoを公開した。
彼は、HIP HOPレーベル〈Asian Prada〉に所属し、2024年にはレーベルメイトの Granzotto Kris とのコラボアルバム『NEWNGY』をリリース。ドリルを軸にしながら、日本的な空気感を落とし込んだ表現で注目を集めてきた。
そんな彼が今作で見せたのは、これまでのハードなスタイルとは一線を画すアプローチ。ファルセットを交えたマンブルラップで、まるで陽炎のように揺れ続けるグルーヴを生み出している。
トラックを手がけたのは、地元の友人である G-NAGIRA 。もともとは遊びの延長でビートを組んだというが、哀愁を帯びたその音に、新海東が自然とヴァースを乗せていったという。普段とは異なる 新海東 の魅力を見出している。
本作は今後配信予定とのこと。さらに現在は、アメリカのラッパーとも作品を手がけるBohemia LynchとのEPや、自身のソロアルバムも制作中。名古屋発、世界へと広がる新海東の今後に注目したい。
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text by ドラム師匠






































































































































































































































































































































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