熊本のNust Bが、新曲「BLUE IN TOKYO (feat. KESSO)」をリリース|都会の孤独や違和感を軽やかに埋める
- ドラム師匠
- 3月27日
- 読了時間: 1分

2003年生まれ、熊本を拠点に活動する Nust B(ニューストビー)が、新曲「BLUE IN TOKYO (feat. KESSO)」を3月26日にリリースした。
彼は、Guns N' Roses や Def Leppard といった1980年代のロックに影響を受け、 17歳から楽曲制作を開始。大学に通いながら音楽活動を続けているアーティスト。
憂いのある歌声が特徴で、2023年には交差点で君の面影を探すフォーキーな楽曲「雨と色」を当サイトで紹介している。
東京を舞台にした本作「BLUE IN TOKYO」は、行き交う人々、多すぎる改札、見つからないホテルといった都会の喧騒に飲み込まれ、自分の存在や居場所を見失っていく様子を描いている。
迷子になった時にスマホの電源がなくなったり、飛行機に乗り遅れたりと自らの失敗談をリリックに織り交ぜ、ユーモアと都会へのチクリとした批判が込められている。
ビートは、Issei Uno Fifth や LANA との制作で注目を集めるビートメイカー KESSO が手がけており、クールで都会的なサウンドに仕上がっているのも面白い。
都会に憧れながらも、その中で孤独や違和感を感じる人も多いだろう。そんな心の隙間を軽やかに埋めてくれる1曲。
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Instagram:https://www.instagram.com/imnustb/
text by ドラム師匠
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